ご存知ですか?
終戦時は88%だった日本の食料自給率が、今では37%まで下がっていることを。
隣国の指導者が、
「日本に勝つのに武器はいらない。食糧輸出を止めればよい」
と語っていることを…。
国民を守るために何より重要な食料。しかしわが国では自動車を輸出するために食と農が生贄にされ、貿易自由化と規制改革が進められてきました。
そのために農業従事者の収入は増えず、担い手の減少・高齢化が進みました。
現在わが国の農業従事者の平均年齢は66.8歳、7割は65歳以上!
日本の農業は、もはや消滅寸前とも言える深刻な状況。
それにも関わらず、政府がこの問題の解決に動き出す気配はありません。
そしてこのようなことは学校でも教えられず、テレビ等でも取り上げられず、多くの国民は危機感を抱くどころか、そんな問題があることすら知らないのが実情です。
そして2023年現在、世界は今すぐに食糧危機が起きても不思議ではない状況。
「今だけ、金だけ、自分だけ」という考えを持った一部の人たちに、日本が食い物にされています。
「食料危機」というナイフが日本の喉元に突きつけられ、日本人の健康と生命が危機に瀕しています。
そこで、以前からこの問題を講演や書籍等を通じて問題提起されてきた、東京大学の鈴木宣弘教授を岡山にお招きして講演会を開催します。
食糧危機は起こってからでは手遅れです。
岡山にとっても農業・畜産業は主要で重要な産業です。
今こそ私たち岡山県民が学ぶべきこと、知るべき真実。みんなで日本の農業の実情について学びましょう。
1人でも多くの方のご参加をお待ちしています。
あなたの街に集い
・私たちが自分や家族、仲間、そして日本の将来の為に
・何を根拠に、どう考え
・どのように行動していくべきか?
ということを講師の話を聴き、考えるきっかけにする講演会です。
※1 )第50回衆議院選挙の日程次第では、延期となる可能性がございます。予めご了承下さい。
開催日 | 令和5年7月2日(日)※1 |
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開催時間 | 開演14:00 ~ 16:30(開場13:30) |
場所 | 岡山市勤労者福祉センター 体育集会室(5階) 〒700-0905 岡山県岡山市北区春日町5-6 |
定員 | 200席 |
実施団体 | 参政党岡山支部 |
参加費用 | 一般・メルマガ・サポーター:2,000円 党員(一般・運営):1,000円 学生(18歳以上※学生証をご持参下さい):500円 18歳未満:無料(申込み必要) |
お問合せ | info@sanseito-okayama.jp |
13:30 | 受付開始(開場) |
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14:00~14:10 | 岡山の現状について |
14:10~15:40 | どうなる?食料危機と安全保障 講師:鈴木宣弘 |
15:40~15:50 | 休憩 |
15:50~16:30 | 質疑応答 |
東京大学大学院教授
■職歴・経歴
1958年 三重県生まれ。
1982年 東京大学農学部農業経済学科卒業
同年農林水産省入省。
九州大学教授を経て、2006年より東京大学教授。
専門は農業経済学、国際貿易論。
一般財団法人「食料安全保障推進財団」理事長。
東京大学 大学院農学生命科学研究科教授
コーネル大学客員教授 (夏季)
日本学術会議連携会員
■著書
『食の戦争』(文藝春秋、2013年)、『悪夢の食卓』(角川書店、2016年)、『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す: 「鍵」は無理しない農業にある』(共著、筑波書房、2020年)、『農業消滅~農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)、『協同組合と農業経済~共生システムの経済理論』(東京大学出版会、2022年)、『世界で最初に飢えるのは日本―食の安全保障をどう守るか』(講談社 2022年)等、著書多数。
ご入力前に上記お申し込み時の注意事項を必ずご確認ください。
ABOUT SANSEITO
参政党とは、「仲間内の利益を優先する既存の政党政治では、私たちの祖先が守ってきたかけがえのない日本がダメになってしまう」という危機感を持った有志が集まり、ゼロからつくった政治団体です。特定の支援団体も、資金源もありません。同じ思いをもった普通の国民が集まり、知恵やお金を出し合い、自分たちで党運営を行っていきます。
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